大阪府で水回りのリフォームを行っております、大昭工務店の大西です。
お風呂は、1日の疲れを癒しリラックスすることのできる、家族にとって大切な場所です。
しかし、経年劣化などの理由でお風呂のリフォームを考えているけれど、どのような種類があるのか分からずなかなか工事に踏み出せないという方は少なくありません。
そこで今回は、お風呂のリフォームを検討している方に向けて「お風呂リフォームの種類」について紹介していきます。
ぜひ、今後のリフォームの参考としてチェックしてみてくださいね。
リフォーム前に目的をはっきりさせておくと後悔しにくい
・経年劣化
・家族の人数の変動に合わせて
・掃除のしやすいお風呂場にするため
・高齢の家族が安全に使うことができるようにするため
・よりリラックスできる空間にするため
せっかくリフォームをするなら、後悔のないようにしたいというのが本音のはず。
事前に、リフォームをする目的を上記のようにはっきりとさせておくと、後悔のない工事を行うことができます。
たとえば、高齢の家族が安全に使用できるようにしたい場合「滑りにくい床にしたい」「浴槽から出る際に苦労しないよう手すりを設置したい」など、目的に合わせてどのような素材や機能が必要なのか、考えるようにしておきましょう。
お風呂のタイプは、主に2種類
お風呂の作り方は、主に「在来工法」と「ユニットバス」の2種類に分かれます。現在使用しているお風呂がどちらのタイプなのかを知るとともに、新しくどのタイプにリフォームをしたいのかを考えましょう。
●在来工法
在来工法は、昔ながらのお風呂の作り方で浴槽や壁、床などのパーツを現場で一から作っていく方法のことです。
浴槽にヒノキを使用したり、壁や床をタイル張りにしたりと設計の自由度が高いという点がメリットです。
工事には、6日~10日程度かかるといわれています。
●ユニットバス
ユニットバスは、浴槽や壁、床や天井などのパーツがすべてセットになっており、それらを現場で組立てて作っていく方法のことです。
パーツは工場で生産されるため品質が安定しており、在来工法と比べて工事の期間が短く済むことがメリットで、お風呂にあまり個性を求めないという人に向いています。
工事には、4日~5日程度かかるといわれています。
リフォームの方法
・在来工法からユニットバスへのリフォーム・ユニットバスからユニットバスへのリフォーム
・在来工法から在来工法へのリフォーム
お風呂のリフォームをする際は、上記パターンのいずれを選ぶことが一般的です。
工事を行う目的や費用と相談して、これからの生活にマッチしたタイプを選ぶようにしましょう。
工事期間中は、毎日のお風呂をどうするか決めておく
工事を行っている間は、家のお風呂を使用することができません。そのため工事が始まる前に、工事期間中のお風呂をどうするのかを決めるようにしましょう。
たとえば、家から近い銭湯を調べたり、実家が近い場合はお風呂を貸してもらうなど、対策を考えておくと安心です。
お風呂のリフォームをするなら『大昭工務店』へ
大昭工務店では、お客様のお悩みやお気持ちに寄り添い、丁寧でクオリティの高い施工を行います。
どのような些細なお悩みや不安でも、お気軽にご相談ください。
住宅のことでお困りの際は、ぜひお問い合わせをお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、お風呂リフォームの種類について紹介しました。
この記事が、あなたと家族が今後より快適に暮らしていくための手助けとなりましたら幸いです。
大昭工務店
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